〜かぶの旬〜
11月〜3月頃にかけての冬に旬を迎えます。
〜かぶの歴史〜
春の七草の”すずな”はかぶのことです。
原産地はアフガニスタンから地中海沿岸地域あたりで、
紀元前から栽培されていました。
その後日本には弥生時代頃に大陸から伝わったようです。
〜かぶを選ぶポイント〜
葉がみずみずしく勢いがあり、根は白くてキメが細かいものを。
葉は痛みやすいので早めの調理を。傷があるといたみやすいので要チェックです。
〜かぶの栄養〜
葉にはビタミンA、ビタミンC、カリウムなどが豊富含まれていて、
がんや口内炎予防、美肌などにも効果があります。
根には消化酵素のジアスターゼが含まれているので、胃に優しく、食べ過ぎの方には◎。
クセがなく、生で食べても辛味が少ないので、サラダや浅漬けなどにして食べると、
胃もたれの解消に効果があります。
栄養が豊富なので上手に料理に摂り入れてみてはいかが?
〜かぶの保存方法〜
葉が根の水分を吸い上げてしまうので、葉を切り落として別々に保存します。
〜かぶの食べ方〜
・かぶのサラダ…豊富なビタミンCがそのまま摂れます。
・かぶ入りシチュー…寒い冬にぴったり!暖まりましょう。
・かぶの入ったミネストローネ…かぶを加えれば、栄養満点の具だくさんスープに☆
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