千葉市の博多料理･もつ鍋･牛もつのおいしい店

〜まつたけについて〜
秋にアカマツやコメツガ、ツガなどの林の地面に生えるきのこで、
しいたけのや他のきのこのように人工栽培ができないため、天然ものしか出回りません。
収穫時期の短さと、収穫量の少なさゆえに、まつたけは高級品として位置づけられています。
まさに秋の味覚の王様と言ってもいいでしょう。

また、独特の強い香りを放ち、この時期の人々を魅了させてやみません。
七輪などで炙ってそのままいただくもよし、
贅沢にふんだんに使って、松茸ご飯として一緒に召し上がるもよし！！この時期だけの秋の味覚を堪能しましょう。

〜まつたけの栄養と効能〜

まつたけは成分のほとんどが水分（約88％）で、
ビタミンＢ２、カリウムも多く含んでいて、
まつたけ独特の香り成分「マツタケオール」という成分も含んでいます。
マツタケオールとは、きのこでもまつたけのみに含まれている成分で、
がんの予防に効果があると注目されています。
食物繊維が多いのも特長で、食物繊維の働きで余分なコレステロール値を下げ、
動脈硬化や高血圧の予防につながるほか、腸内洗浄作用で、便秘解消にも効果があります。
またカリウムは血圧低下、脳卒中の予防、骨密度の増加にもよいとされています。

〜まつたけの食べ方〜
焼き松茸…マツタケの強烈な香りと旨味を堪能できます。
しょうゆと柑橘系果汁とともに。
松茸ごはん…余ったらおにぎりにすると冷めてもおいしい☆
松茸茶漬け…余ったおにぎりをグリルで焦げ目がつくまで焼き、おわんに出汁を注いだら、、、あら不思議！お酒のしめにぴったりな松茸茶漬けに大変身！！