〜なすについて〜
原産地はインド東部。
日本へは中国から渡来し、平安時代に「奈須比(なすび)」として伝わりました。
宮中の女房言葉により、「なす」というよび名に変化していきました。
日本での栽培は奈良時代頃から始まりました。
淡白な味で他の食材とも合せやすく、また油を良く吸収し相性が良いです。和風、中華風からイタリア料理などの洋風まで、幅広い料理に利用されます。加熱調理しない場合は漬物にするか、塩揉みで灰汁抜きしてから供されます。
また、龍馬のふるさと、高知県はなすの収穫量が全国1位の産地です。
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